2016年11月07日

プラチナ・ジャズのイケメン主宰者、ラスマス・フェイバーっていったい何者?

かわさきジャズ2016の目玉公演のひとつである、プラチナ・ジャズ・オーケストラ。名作からマニアック系まで、さままざまなアニメソングをジャジー&スタイリッシュに演じる北欧ジャズバンドの仕掛人、ラスマス・フェイバーっていったい何者なの?

今日は、彼のことを知らない方のために簡単にご紹介しましょう。

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※上段左から2番目「カンカン帽」をかぶっているお兄さんがラスマスです。

スウェーデン・ストックホルム出身のラスマス・フェイバーは現在37歳。スウェーデン国内で活躍するジャズメンである父の影響で、幼い頃からピアノやジャズに親しみ、10代ですでにプロのジャズ・ピアニストとしてセッションをおこなうようになっていたそう。と、ここまでは完全にジャズ界のサラブレッド的なキャリアなのですが…

友人であるハウス・ミュージシャンのレコーディングに参加したことを機に、ラスマス自身もハウス・ミュージックの制作に没頭するようになっていったそうです。そして、2002年にジャズではなくハウス・ミュージシャンとしてデビュー。その当時はまさにハウス全盛期。ラスマスはプロデューサー・DJとして世界中のクラブ・シーンに瞬く間にその名を轟かせました。日本でも「Ever After (feat. Emily McEwan) 」(2003年)が若者の間で話題に。



ピアノ(キーボード)を多用したゴージャスで煌びやかなサウンドや、スウィートな女性ボーカルをフィーチャーした音作りで、フロア(とくに女子)受け抜群のヒットチューンを連発。ヒット曲「Are You Ready」(2008年)は当時テレビのBGMなどに頻繁に使われていたので「聴いたことがある!」という方も多いのでは?



ラスマスの作るキラキラ系サウンドは「乙女ハウス」なんて呼ばれていました。そして、その甘いルックスで「ハウス・シーンの貴公子」とも…とくに日本でのラスマス人気は絶大でした。

でも、ラスマスの本当の魅力はルックスではありません。

それは、DJの常識を覆す、CDJ3台+キーボードを駆使した独創性溢れるプレイ。もちろんそれが実現できるのは、ラスマスがピアニストとしても一流であるからこそ。こちらは都内のクラブ「ageHa」でのDJ映像です。



DJとして表舞台に立つ一方で、ラスマスはバンド=The RaFa Orchestraを率いて自身の思い描くサウンドを表現していくことに可能性を求めるようになっていきます。



そのなかで新たに生まれたプロジェクトが、幼い頃から影響を受けてきた日本のアニメソングを独自の視点でセレクトし、ジャズアレンジで演じる『プラチナ・ジャズ』シリーズです。



音楽的なクオリティはもちろんのこと「新世紀エヴァンゲリオン」から「るろうに剣心」、「天空の城ラピュタ」、さらに「スプーンおばさん」や「銀河鉄道999」「魔法の天使クリィミーマミ」など、日本のアニメファンもびっくりの幅広い選曲で、ジャズ好きとアニメ好き双方のハートをがっちりキャッチ。絶大な人気を誇るプロジェクトとなり、すでに5枚のアルバムをリリースしています。

ジャズのもつオシャレで洗練されたイメージはそのままに、日本人なら誰もが耳馴染みのある“アニソン”を演じる彼らのライブは、全老若男女、必見です!(かわさきジャズ事務局T)

◎公演情報
かわさきジャズ2016
スーパーセッション@ミューザ川崎シンフォニーホール
プラチナ・ジャズ・オーケストラ presented by ラスマス・フェイバー
日時:2016年11月19日(土) 開場16:00/開演17:00
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール 会場アクセス
チケット:全席指定 S席7,000円 A席6,000円 B席5,000円
MORE INFO
posted by かわさきジャズ at 23:15| Comment(0) | 日記
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