2017年10月07日

【かわさきジャズアカデミー】第3回レポート!ピアニスト/作曲家 宮本貴奈さん

 全5回、折り返しとなる3回目の【ジャズアカデミー】は日米を拠点に活躍する、バイリンガルなピアニスト/作曲家、宮本貴奈さんが登場。テーマは「解ってさらに楽しくなるジャズ」です。

 まずは“学校っぽい曲”を、と挨拶がわりに「キンコンカンコーン!」のチャイムのメロディーでおなじみ「ウェストミンスターの鐘」のピアノ演奏でスタートしたこの日のジャズアカデミー。前半は「イフ・アイ・ワー・ア・ベル」と「A列車で行こう」という、誰もが聞いたことのある人気ジャズ・スタンダード2曲を使ってジャズのフォーム(構成)を解説。ここで様々なアーティストによるバージョンの聴き比べも。現在、ピアニストとしての活動の傍ら、国立音楽大学のジャズ専修講師を務めている宮本さん。テンポのよいトークで会場を和ませながら、ジャズだけにとらわれず音楽理論の基礎をレクチャーしていきます。

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 英語でのドレミ音階の発音や「ドレミの歌」の日本語詞と英語詞の違いなど、アメリカ生活の長い宮本さんだからこその「ミニ音楽英語教室」にも、受講者のみなさんはとても興味深く聞き入っていました。休憩中には宮本さんがホワイトボードに描いた譜面をスマートフォンで撮影する受講者が続出。みなさん勉強熱心です!

 後半は宮本さんが音楽担当を務めるNHK『日本の話芸』オープニング曲のピアノ演奏からスタートし、ジャズのコード進行のお勉強。この日のレジュメに書かれていた謎の言葉「優良男子はお菓子がもらえて、牛はみんな草を食べる…?」、受講された方なら何を意味するかお分かりですよね!?アシスタントを務めてくれたのは宮本さんの教え子だという国立音大生の鶴見さん。ホワイトボードに五線を書いたり、ジャズピアノの体験コーナーでは受講生との連弾をおこなったりと大活躍でした。

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 そして最後はボーカリストの伊藤大輔さんをゲストに迎えてのミニコンサート。お二人はアコースティック・ランデブーとしてデュオ活動もおこなっています。

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 ビートルズ名曲のジャズ・アレンジなど誰もが知る名曲を、トークもはさみながらたっぷりと30分ほど。うっとりと聴き入る受講生のみなさん。この日もとっても貴重で贅沢なアカデミーとなりました。宮本さんは11月17日にラゾーナ川崎プラザソルでおこなわれる【かわさきジャズ2017】伊藤君子〜ひばりを歌う〜に出演します!【公演の詳細はこちら】

 【ジャズアカデミー】も残すところあと2回。次回は10月13日(金)則竹裕之さんを講師に迎えての「音楽とリズム」です!

posted by かわさきジャズ at 10:29| Comment(0) | 日記
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